「青銅器」に関する歴史的出来事

5件の出来事

紀元前2070年頃〜前1600年頃
夏王朝(二里頭文化)
伝説上の最初の王朝・夏は、禹の治水伝説に始まり、約470年間17代の王が統治したとされる。河南省偃師市の二里頭遺跡が夏の都城跡と推定され、大型宮殿建築基壇、青銅器工房、玉器工房が発見されている。中国最
中国・河南
紀元前1300年〜前1046年頃
殷墟の発見と甲骨文字
殷墟は殷(商)王朝後期の都城遺跡で、盤庚の遷都(紀元前1300年頃)以降約270年間の首都。1928年から発掘が始まり、大量の甲骨文(亀甲・獣骨に刻まれた占卜の文字)が出土。甲骨文は現在確認できる中国
中国・河南省安陽
紀元前7世紀〜紀元後1世紀
ドンソン文化の繁栄
ベトナム北部の紅河流域を中心に発展した東南アジア最重要の青銅器文化。精巧な銅鼓は権威の象徴であり、表面に船、戦士、楽隊、動物の図像が刻まれる。農耕・漁労・戦闘の場面が記録され、当時の社会生活を知る第一
ベトナム北部・紅河流域
紀元前3世紀〜紀元後1世紀
銅鐸文化圏の形成
弥生時代中期を中心に、近畿・東海地方で銅鐸が製造・使用された。初期は朝鮮半島由来の小型銅鐸だったが、次第に大型化・装飾化し、聞く銅鐸から見る銅鐸へ変化。袈裟襷文・流水文・動物文などの文様が施され、農耕
日本・近畿〜東海
紀元前2世紀〜紀元後1世紀
銅矛・銅戈文化圏の形成
弥生時代中期、北部九州では朝鮮半島系の銅矛・銅戈が祭祀用の青銅器として大型化・儀器化した。荒神谷遺跡(島根県)では358本の銅剣が一括出土し、出雲地域の独自の青銅器文化を示す。
日本・北部九州