「脱植民地化」に関する歴史的出来事
7件の出来事
1897年〜現在
ベニン・ブロンズの返還問題
1897年にイギリス軍がベニン王国を征服した際に略奪された約4000点の青銅・真鍮・象牙の芸術品。大英博物館、ベルリン民族学博物館、メトロポリタン美術館などに分散収蔵されている。2020年代に入り返還
ナイジェリア・ベニン・シティ
1930年代〜1960年代
ネグリチュード運動
1930年代にパリで学ぶアフリカ・カリブ海の黒人知識人が提唱した文学・思想運動。セネガルのレオポルド・セダール・サンゴール、マルティニークのエメ・セゼール、仏領ギアナのレオン・ゴントラン・ダマスが中心
セネガル・ダカール〜フランス・パリ
1954〜1962年
アルジェリア独立戦争
アルジェリア民族解放戦線(FLN)がフランスからの独立を目指して武装蜂起。8年間の血みどろの戦争で、アルジェリア側の死者は約150万人とされる。フランス軍は拷問を含む残虐な鎮圧を行い、「アルジェの戦い
アルジェリア・アルジェ
1957年
ガーナ独立(サブサハラ初の独立国)
クワメ・エンクルマの指導のもと、英領ゴールドコーストが「ガーナ」として独立。サブサハラアフリカ初の独立国として世界的な注目を集めた。エンクルマは「アフリカの独立は無意味だ。大陸全体が自由にならない限り
ガーナ・アクラ
1960年
アフリカの年(17カ国が独立)
1960年に17のアフリカ諸国が独立を達成し、「アフリカの年」と呼ばれた。フランス領西アフリカ・赤道アフリカの旧植民地(セネガル、マリ、コートジボワール、ニジェール、チャド、コンゴ共和国、ガボン等)、
アフリカ全域
1974年4月25日
ポルトガルのカーネーション革命
軍の若手将校グループ(国軍運動、MFA)がサラザール体制の後継者カエターノ首相を無血で打倒。アフリカの植民地戦争(モザンビーク、アンゴラ、ギニアビサウ)への厭戦気分が軍内の反体制運動を育てた。革命後、
ポルトガル・リスボン
1975年9月16日
パプアニューギニアの独立
オーストラリアの信託統治領であったパプアニューギニアが独立を達成。初代首相マイケル・ソマレの下、立憲君主制(イギリス女王を元首とする)を採用。世界で最も言語的に多様な国家(約850言語)として、ピジン
パプアニューギニア