「火山噴火」に関する歴史的出来事
7件の出来事
紀元前5300年頃
鬼界カルデラ大噴火
完新世最大級の火山噴火。噴出物の総量は約150立方キロメートルと推定される。火砕流は薩摩半島・大隅半島を覆い尽くし、火山灰(アカホヤ火山灰)は東北地方まで降下。南九州の縄文集落は壊滅した。
日本・鹿児島沖
紀元前1628年頃
テラ島(サントリーニ)の大噴火
人類史上最大級の火山噴火の一つ。アクロティリの町が火山灰に埋没し、「エーゲ海のポンペイ」と呼ばれる遺跡が残された。噴火による津波はクレタ島北岸を襲い、ミノア文明の港湾都市に壊滅的被害を与えたとされる。
ギリシャ・エーゲ海
79年8月24日
ポンペイの埋没
ヴェスヴィオ火山の大噴火により、ポンペイ、ヘルクラネウム、スタビアエなどの都市が火山灰と火砕流に埋没した。ポンペイでは約2000人が死亡したと推定。大プリニウスが救助活動中に死亡し、甥の小プリニウスが
イタリア・カンパニア
79年8月24日
ヴェスヴィオ火山噴火とポンペイの埋没
79年8月24日、ヴェスヴィオ火山が大噴火を起こし、約20時間にわたる噴火活動でポンペイ、ヘルクラネウム、スタビアエなどの都市が火山灰と火砕流に埋もれた。ポンペイには約6メートルの火山灰と軽石が堆積し
イタリア・カンパニア
1815年4月
タンボラ山噴火と「夏のない年」
1815年4月10日、タンボラ山が人類の記録史上最大級の噴火を起こした。火山爆発指数(VEI)は7で、約160立方キロメートルの噴出物を放出した。噴火音は約2,600キロメートル離れたスマトラ島でも聞
インドネシア・スンバワ島
1883年8月26-27日
クラカタウ噴火
1883年8月26-27日、スンダ海峡のクラカタウ火山が壊滅的な噴火を起こした。火山爆発指数(VEI)は6で、約25立方キロメートルの噴出物を放出。8月27日の最大噴火の爆発音は約4,800キロメート
インドネシア・スンダ海峡
1991年6月15日
ピナトゥボ山噴火
20世紀最大級の火山噴火(VEI 6)。約10立方kmの火砕物を放出し、噴煙は高度34kmに達した。直接の死者は約800人であったが、事前の大規模避難により数万人の命が救われた。大量のエアロゾルが成層
フィリピン・ルソン島