「海上交易」に関する歴史的出来事
7件の出来事
紀元前2400年頃〜前1900年頃
ロータルの港湾施設
インダス文明の重要な港湾都市。長さ約214m、幅36mの人工的な水路構造(ドック)が発見され、世界最古の造船所・港湾施設の一つとされる。ビーズ工房、金属加工場、倉庫群が出土し、交易拠点としての機能が明
南アジア・グジャラート
紀元前1000年頃〜前332年
フェニキア都市テュロスの海上帝国
テュロスはフェニキア最有力の海洋都市国家として、地中海全域に交易ネットワークを展開した。紫の染料(テュリアン・パープル)の生産で知られ、カルタゴをはじめ北アフリカ・イベリア半島に多数の植民都市を建設。
レヴァント・テュロス
紀元前30年頃〜紀元220年頃
サータヴァーハナ朝とローマとの海上交易
デカン高原を支配したサータヴァーハナ朝(アーンドラ朝)は、ローマ帝国との活発な海上交易で繁栄した。香辛料、宝石、絹、象牙をローマに輸出し、金貨やワイン、ガラス器を輸入。『エリュトゥラー海案内記』に交易
南アジア・デカン高原
1世紀〜6世紀
扶南王国の繁栄
東南アジア最古のインド化した国家。メコンデルタを拠点に海上交易で繁栄。インドの航海者カウンディニャが蛇の王女ソーマと結婚して建国したとする建国伝説を持つ。オケオ遺跡からはローマの金貨、インドの仏像、中
カンボジア・メコンデルタ
7世紀〜14世紀
シュリーヴィジャヤ海上帝国
スマトラ島南部を拠点に7世紀から約700年間、マラッカ海峡の海上交易を支配した仏教海洋帝国。中国の義浄は671年に訪れ、1,000人以上の僧侶が学ぶ仏教学術センターとして記録。唐・宋への朝貢貿易で莫大
インドネシア・スマトラ島パレンバン
828年〜846年
張保皐の清海鎮と海上王国
新羅人・張保皐は唐で武人として活躍した後、帰国して莞島に清海鎮を設立。私兵1万を率いて海賊を掃討し、新羅・唐・日本を結ぶ東アジア海上交易ネットワークを支配した。事実上の「海上王国」を建設したが、新羅王
新羅・莞島
1400年頃〜1511年
マラッカ王国の建国と繁栄
パラメシュワラ(後にイスカンダル・シャーに改名)がマラッカ海峡に面した港町を建設。15世紀にイスラムに改宗し、東西交易の最大のハブとして繁栄。中国の鄭和の艦隊も寄港。最盛期には人口10万を超え、84の
マレーシア・マラッカ