「東晋」に関する歴史的出来事
4件の出来事
317年
東晋の建国
西晋の皇族・司馬睿が建康に遷り東晋を建国。王導・王敦ら琅琊王氏を中心とした門閥貴族の支持を受けた。「王と馬、天下を共にす」と評される貴族合議体制で約100年間存続。
中国・建康(南京)
353年
書聖・王羲之と六朝文化
東晋の王羲之が永和9年(353年)の蘭亭の宴で『蘭亭序』を書いた。「天下第一行書」と称される書の最高傑作。行書の完成者であり、後世「書聖」と尊称される。原本は唐太宗が殉葬したとされ現存しない。
中国・会稽(紹興)
383年
淝水の戦い
前秦の苻堅が80万と号する大軍で東晋に南征したが、謝安・謝玄率いる東晋の北府兵8万に淝水で大敗。苻堅軍は「風声鶴唳、草木皆兵」のパニックに陥り壊走。中国史上最大級の逆転劇。
中国・安徽省寿県
399年〜412年
法顕のインド求法旅行
東晋の僧・法顕が65歳で長安を出発し、西域経由でインドに到達。仏跡を巡礼し戒律の原典を収集。帰国後『仏国記(法顕伝)』を著し、5世紀初頭の中央アジア・インドの詳細な地誌を残した。
中国〜インド〜スリランカ