「北魏」に関する歴史的出来事
4件の出来事
460年頃〜
雲岡石窟の開鑿
北魏の文成帝の命を受けた僧・曇曜が武周山の断崖に石窟寺院の造営を開始。曇曜五窟と呼ばれる初期窟には北魏5代の皇帝を模した大仏が安置された。全53窟、5万1千体以上の仏像を有する。
中国・山西省大同
485年〜
均田制と府兵制の確立
北魏の孝文帝が均田制(国有地を農民に均等配分する制度)を施行。隋唐で府兵制(農民に土地を与え兵役を課す制度)と組み合わせて完成。租庸調制(税制)と三位一体で律令国家の経済的基盤を形成。
中国・華北
493年〜
龍門石窟の造営
北魏の洛陽遷都に伴い造営開始。孝文帝・宣武帝期に宮廷主導で古陽洞・賓陽洞などが開鑿された。唐代には則天武后の寄進で盧舎那仏(高さ17m)が完成。全2345窟、10万体以上の仏像を有する。
中国・河南省洛陽
494年〜499年
北魏孝文帝の漢化改革
鮮卑族の北魏・孝文帝が大規模な漢化政策を断行。494年に洛陽遷都、鮮卑語の禁止、胡服から漢服への改変、鮮卑姓から漢姓への改称(拓跋→元)、漢族との通婚奨励を実施。均田制も整備。
中国・洛陽