「匈奴」に関する歴史的出来事
5件の出来事
紀元前221年〜
万里の長城建設
始皇帝は北方の匈奴への防衛のため、戦国時代の燕・趙・秦が築いた長城を連結・拡張し、西は臨洮から東は遼東に至る万里の長城を完成させた。蒙恬将軍が30万の軍と数十万の労働者を指揮。現存する長城の大部分は明
中国北部
紀元前209年頃
冒頓単于と匈奴帝国の統一
冒頓単于が父・頭曼単于を殺害して匈奴の王位を簒奪し、モンゴル高原を統一。東胡・月氏を撃破して中央アジアから満州にまたがる大帝国を建設。白登山の戦い(前200年)で劉邦を包囲し、漢に屈辱的な和親策を強い
モンゴル高原
紀元前209年
匈奴帝国の形成(冒頓単于)
冒頓(モードゥン)が父の頭曼単于を殺害して匈奴の単于(最高指導者)に即位し、周辺の遊牧民族を統合して最初の遊牧帝国を形成。漢の高祖劉邦を白登山で包囲(紀元前200年)し、和親政策(漢の公主の降嫁と歳幣
中央アジア・モンゴル
紀元前141年〜前87年
漢武帝の治世と匈奴遠征
漢の武帝(在位紀元前141-87年)は中国史上最も積極的な対外政策を展開。衛青・霍去病らの将軍を用いて匈奴を漠北に駆逐し、河西四郡を設置してシルクロードを開通。南越・朝鮮にも遠征して版図を拡大。内政で
中国・長安〜中央アジア
311年
永嘉の乱と西晋滅亡
匈奴の劉聡率いる前趙軍が洛陽を攻略し、懐帝を捕虜とした(永嘉の乱)。316年には長安も陥落して愍帝も捕えられ、西晋は完全に滅亡。華北は異民族支配下に入った。
中国・洛陽