「三国時代」に関する歴史的出来事

5件の出来事

220年
曹丕の魏建国
曹操の死後、子の曹丕が後漢の献帝から禅譲を受け、魏を建国。屯田制による農業生産の安定化、九品中正法による官吏登用制度を整備した。華北の政治・経済的中心として約45年間存続。
中国・洛陽
221年
劉備の蜀漢建国
劉備が漢の正統を継承すると称して蜀漢を建国。丞相諸葛亮の補佐のもと内政を整え、魏への北伐を繰り返した。しかし荊州を失い、夷陵の戦いで大敗。263年に魏の鄧艾・鍾会により滅亡。
中国・成都
222年
夷陵の戦い
関羽の仇討ちを名目に劉備が呉に大軍を率いて侵攻。呉の陸遜は持久戦に徹し、蜀軍が疲弊したところで火攻めを敢行。蜀軍は壊滅的敗北を喫し、劉備は白帝城に退いて翌年病没した。
中国・湖北省宜昌
228年〜234年
諸葛亮の北伐と五丈原
諸葛亮は5度にわたり魏への北伐を実行。街亭の戦いでの馬謖の敗北、木牛流馬による補給改善など試みたが、司馬懿の持久戦術に阻まれた。234年、五丈原で陣中に病没。享年54歳。
中国・陝西省宝鶏
229年
孫権の呉建国
孫権が229年に正式に皇帝を称し、建業を都に呉を建国。父孫堅・兄孫策から受け継いだ江東の地盤を基盤とし、長江水軍を最大の軍事力とした。海上交易や山越の開発にも力を注いだ。
中国・建業(南京)