「カルタゴ」に関する歴史的出来事
6件の出来事
紀元前1200〜300年頃
フェニキア人の地中海交易網の確立
フェニキア人は地中海全域に交易拠点を建設し、紫の染料(ティリアン・パープル)、ガラス、杉材、金属加工品を交易した。カルタゴ(紀元前814年建設)を含む植民都市を北アフリカ、イベリア半島、シチリアに建設
地中海・レバント
紀元前814年頃
カルタゴの建設
フェニキアの都市ティルスからの植民者がチュニス湾岸にカルタゴ(「新しい都市」の意)を建設。伝説ではティルスの王女エリッサ(ディド)が牛皮一枚分の土地という約束を巧みに解釈して広大な土地を確保したとされ
チュニジア・カルタゴ
紀元前216年
カンナエの戦い
第二次ポエニ戦争における最大の会戦。ハンニバル・バルカが約5万のカルタゴ軍で、約8万のローマ軍を完全包囲して殲滅した。中央を故意に後退させる凸型陣形から凹型に反転し、両翼の騎兵が敵後方を遮断する包囲戦
イタリア・アプリア地方
紀元前202年
ザマの戦い
第二次ポエニ戦争の最終決戦。スキピオ・アフリカヌスがハンニバルをカルタゴ本国近くで撃破。スキピオはハンニバルの戦象突撃を隊列の隙間で通過させる戦術で無力化し、マシニッサのヌミディア騎兵がカルタゴ軍の後
北アフリカ・カルタゴ近郊
紀元前146年
カルタゴの滅亡(第三次ポエニ戦争)
ローマの元老院議員カトーの「カルタゴは滅ぼされるべし」の繰り返し主張により、第三次ポエニ戦争が開始された。3年間の包囲戦の末、スキピオ・アエミリアヌスがカルタゴを陥落させた。住民約50万のうち生存者は
チュニジア・カルタゴ
429〜534年
ヴァンダル王国の北アフリカ支配
ゲルマン系のヴァンダル族がガイセリック王の指導下でイベリア半島から北アフリカに渡海し、約8万人が移住。439年にカルタゴを占領して王国の首都とした。強力な海軍を構築し、455年にはローマを略奪した。ア
チュニジア・カルタゴ