「インダス文明」に関する歴史的出来事
5件の出来事
紀元前2650年頃〜前1450年頃
ドーラヴィーラの都市遺跡
インダス文明の主要都市の一つで、2021年にユネスコ世界遺産に登録。城塞・中間都市・下町の三重構造を持つ独特の都市計画が特徴。巨大な貯水槽群による高度な水管理システム、インダス文字の大型看板(世界最古
南アジア・グジャラート
紀元前2600年頃〜前1900年頃
ハラッパーの繁栄
インダス文明のもう一つの主要都市。1920年代にジョン・マーシャルらにより本格的に発掘され、インダス文明の存在が世界に知られるきっかけとなった。城塞部と下町に分かれ、統一規格の焼成レンガ、標準化された
南アジア・パンジャーブ地方
紀元前2500年頃〜前1900年頃
モヘンジョダロの繁栄
インダス文明最大級の都市遺跡。整然とした格子状の街路計画、精巧な排水システム、大浴場(グレート・バス)、穀物倉庫を備えた高度な都市計画が特徴。推定人口3万〜4万人。統一された度量衡システムとインダス文
南アジア・シンド地方
紀元前2400年頃〜前1900年頃
ロータルの港湾施設
インダス文明の重要な港湾都市。長さ約214m、幅36mの人工的な水路構造(ドック)が発見され、世界最古の造船所・港湾施設の一つとされる。ビーズ工房、金属加工場、倉庫群が出土し、交易拠点としての機能が明
南アジア・グジャラート
紀元前1900年頃〜前1700年頃
インダス文明の衰退
紀元前1900年頃からインダス文明の主要都市が段階的に放棄された。モヘンジョダロでは都市の維持管理が低下し、ハラッパーでは墓地H文化への移行が見られた。住民は東方のガンジス川流域や南方のグジャラートへ
南アジア・インダス川流域