「仏教」に関する歴史的出来事

8件の出来事

紀元前531年頃
ブッダの悟り(ブッダガヤ)
ゴータマ・シッダールタが菩提樹の下で49日間の瞑想を経て悟り(サンボーディ)を得た場所。苦行を放棄し中道を見出した後、縁起・四聖諦・十二因縁などの根本教理を体得した。マハーボーディ寺院が後に建立され、
南アジア・ビハール
紀元前528年頃
ブッダの初転法輪(サールナート)
ゴータマ・シッダールタ(ブッダ)がブッダガヤで悟りを開いた後、最初の説法を行った場所。かつての修行仲間5人に対して四聖諦と八正道を説き、仏教の教団(サンガ)が誕生した。この出来事は「法輪を転じる」(ダ
南アジア・ウッタル・プラデーシュ
紀元前261年頃
アショーカ王のカリンガ戦争と仏教帰依
マウリヤ朝第3代アショーカ王がカリンガ国を征服した戦争。推定10万人が戦死、15万人が連行され、さらに多くが飢餓と疫病で死亡。この凄惨な結果にアショーカ王は深く後悔し、武力による征服を放棄してダルマ(
南アジア・オリッサ
399年〜412年
法顕のインド求法旅行
東晋の僧・法顕が65歳で長安を出発し、西域経由でインドに到達。仏跡を巡礼し戒律の原典を収集。帰国後『仏国記(法顕伝)』を著し、5世紀初頭の中央アジア・インドの詳細な地誌を残した。
中国〜インド〜スリランカ
5世紀〜1193年
ナーランダー大学の隆盛
グプタ朝のクマーラグプタ1世が設立したとされる世界最古級の大学の一つ。最盛期には1万人以上の学生と2千人以上の教師を擁し、仏教学のみならず論理学・文法学・医学・天文学を教授した。玄奘や義浄など中国僧が
南アジア・ビハール
629年〜645年
玄奘のインド旅行
唐の僧・玄奘が国禁を犯して出国し、シルクロードを経てインドに到達。ナーランダ僧院で唯識学を学び、657部の経典を持ち帰った。太宗の支援で大慈恩寺で翻訳事業を行い、『大唐西域記』を著した。
中国〜中央アジア〜インド
7世紀〜14世紀
シュリーヴィジャヤ海上帝国
スマトラ島南部を拠点に7世紀から約700年間、マラッカ海峡の海上交易を支配した仏教海洋帝国。中国の義浄は671年に訪れ、1,000人以上の僧侶が学ぶ仏教学術センターとして記録。唐・宋への朝貢貿易で莫大
インドネシア・スマトラ島パレンバン
8世紀末〜9世紀初頭
ボロブドゥールの建設
シャイレーンドラ朝が建設した世界最大の仏教遺跡。一辺約123mの基壇上に9層の階段ピラミッド(方形6層+円形3層)を積み上げ、頂上にストゥーパを置く。壁面の浮彫は全長約5kmに及び、仏伝と法華経の物語
インドネシア・ジャワ島中部