概要
1854年、ペリー再来航を受けて幕府は日米和親条約を締結。下田・箱館の2港を開港し200年以上の鎖国が終了。1858年には日米修好通商条約で治外法権・関税自主権喪失という不平等条件が課された。
歴史的背景
ペリー来航後、幕府は朝廷や諸大名に意見を求めるという異例の対応を取った。井伊直弼は勅許なく条約に調印し安政の大獄で反対派を弾圧した。
地形・地理的特徴
神奈川県横浜が条約締結の場。ペリーの黒船が来航した浦賀は東京湾の入口に位置し、江戸を直接脅かした。
歴史的重要性
日本の近代化の出発点。不平等条約改正は明治外交の最重要課題となり1911年に完全回復。開国は攘夷運動と倒幕運動を加速させた。
参考文献
- 『開国と幕末変革』井上勝生