概要
康熙帝の撤藩令に反発した呉三桂が反乱を起こし、尚・耿も呼応。一時は中国南半分を支配下に置いたが、呉三桂の死後に後継者が降伏し8年間の乱は終結。
歴史的背景
清入関時に協力した漢人武将に半独立的な藩王領を与えていたが、康熙帝は中央集権化のため撤藩を決断。20歳の若さで大乱に立ち向かった。
地形・地理的特徴
三藩は呉三桂(雲南)、尚可喜(広東)、耿精忠(福建)が各地域を支配。雲貴高原の険しい地形が呉三桂の独立を支え、一時は長江以南の大半を制圧した。
歴史的重要性
清の国内統一の完成。以後、清は対外膨張に転じてジュンガル征伐、台湾統一を推進。康熙帝の統治能力を証明した事件。
参考文献
- 『清史稿』呉三桂伝
- 『聖祖実録』