概要
以仁王の令旨を受けた源頼朝が伊豆で挙兵。石橋山の戦いで大敗するも、安房に渡り関東武士団を糾合して鎌倉に入った。富士川の戦いで平氏軍を撃退し、東国の支配を確立。以後5年にわたる源平合戦が展開される。
歴史的背景
平治の乱で父・義朝が敗死し、伊豆に配流されていた頼朝は20年間の雌伏の後、以仁王の令旨を機に挙兵。北条時政ら関東武士の支持を得た。
地形・地理的特徴
伊豆国蛭ヶ小島(静岡県伊豆の国市)で挙兵し、石橋山で敗北後、安房国(千葉県)に逃れて勢力を立て直し鎌倉に入った。相模湾から房総半島への海路が敗走路となった。
歴史的重要性
鎌倉幕府成立への第一歩。武士による全国政権の樹立を目指す歴史的転換点。源平合戦は日本の軍記文学・芸能の最大のテーマとなる。
参考文献
- 『吾妻鏡』
- 『平家物語』