概要
後白河天皇と崇徳上皇の皇位継承争いに、藤原摂関家と源氏・平氏の内紛が絡んだ戦乱。後白河方の平清盛・源義朝が崇徳方を破った。京都で約350年ぶりの武力衝突となり、武士が政治の決定者となる転換点。
歴史的背景
鳥羽法皇の崩御を機に、崇徳上皇と後白河天皇の対立が武力衝突に発展。藤原忠通・頼長兄弟の対立と、源氏・平氏それぞれの内部対立が複雑に絡み合った。
地形・地理的特徴
平安京白河北殿が主戦場。京都市内での武力衝突は平安遷都以来初めてであり、貴族社会に大きな衝撃を与えた。
歴史的重要性
武力が政治を決する時代の幕開け。「武者の世」の始まりとして後世に語り継がれる。崇徳上皇は讃岐に配流され、日本三大怨霊の一人として恐れられた。
参考文献
- 『保元物語』
- 『愚管抄』