概要
応神天皇陵(誉田御廟山古墳、全長425メートル)を中心とする大古墳群。前方後円墳・円墳・方墳など計130基以上が築造された。百舌鳥古墳群と並ぶ古墳時代中後期の王墓群。2019年に世界文化遺産に登録。
歴史的背景
古墳時代中期、ヤマト王権の大王墓は大和盆地から河内平野に移動した。河内の水運と経済力が王権の新たな基盤となったことを反映する。
地形・地理的特徴
羽曳野市・藤井寺市にまたがる河内平野東部の台地上。石川と大和川の合流点付近で、大和盆地から河内平野への出口に位置する交通の要衝。
歴史的重要性
百舌鳥古墳群と合わせて古墳時代の王権中枢を示す。世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」として、古代日本の社会構造と葬送文化を世界に伝える。
参考文献
- 藤井寺市教育委員会
- 宮内庁