概要

スカルノとハッタが日本の降伏の2日後にインドネシアの独立を宣言。しかしオランダは独立を認めず、4年間にわたる独立戦争(1945-1949年)が展開された。国連の仲介とアメリカの圧力により、1949年12月27日にオランダがインドネシアの主権を承認した。

歴史的背景

350年にわたるオランダ植民地支配の下、20世紀初頭からナショナリズムが高まっていた。日本軍政期(1942-45年)にスカルノ・ハッタら独立指導者が動員され、日本の敗戦の混乱に乗じて独立を宣言した。

地形・地理的特徴

ジャカルタ中部のペガンサアン・ティムール通り56番地でスカルノが独立を宣言。日本軍占領下のジャカルタという不安定な状況の中での宣言であり、都市の狭い住宅街が歴史的舞台となった。

歴史的重要性

世界最大の群島国家の誕生。独立戦争は約8万人のインドネシア人と5千人のオランダ人の死者を出した。インドネシアの独立はアジア・アフリカの脱植民地化の先駆けとなり、1955年のバンドン会議の開催につながった。

参考文献

  • 独立宣言文
  • インドネシア独立戦争記録