概要
薩摩藩の西郷隆盛と長州藩の木戸孝允が坂本龍馬の仲介で軍事同盟を締結。幕府に対抗する最大勢力の結集であり、倒幕運動の決定的転換点。この同盟が大政奉還・王政復古・戊辰戦争へとつながる。
歴史的背景
禁門の変で対立していた薩摩と長州は、共に幕府の衰退を認識していた。龍馬は薩摩名義で長州に武器を供給し、長州名義で薩摩に米を供給する互恵関係を提案した。
地形・地理的特徴
京都の薩摩藩邸で密かに締結。犬猿の仲であった薩摩と長州を結びつけたのは土佐藩脱藩の坂本龍馬と中岡慎太郎の仲介であった。
歴史的重要性
明治維新の直接的契機。薩長という二大雄藩の同盟は幕府打倒を現実的なものにし、日本近代化の政治的原動力となった。
参考文献
- 薩長同盟覚書